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Channel: スポーツナビ+ タグ:デニウソン
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Week13 vsエヴァートン アウェー

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ミッドウィークを挟んで、中3日でのアウェー、エヴァートン戦。昨シーズン、グッディソン・パークでの開幕戦は6-1で勝利だったが、今年もスロースターターのトフィーズ。開幕から8節でようやくの初勝利、ただそこからは負けなしで来て調子は上向き。まあ、手ごわい相手なのは間違いない。ただ前節アフロマン、フェライニが退場で今日も不在、これは助かる。スタメンはこんな感じ。ファビアンスキ、サニャ、スキラッチ、ジュルー、クリシ、ソング、ウィルシャー、セスク、ナスリ、シャマフ、アルシャヴィン。もうちょっとシャッフルするかと思ったけど、ロシツキとナスリが代わっただけだったか。さて試合は、序盤はエヴァートンペース。4分のCKからのピンチは、サハとケイヒルが被ってくれて難を逃れる。そして11分には、ナスリのプレーで取ったCKだったのだが、止められてカウンター。コールマンに右サイドをぶち抜かれ、中のケイヒルがノーマークでヘッドを許す、これは珍しく枠を外してくれて助かった。ここで失点していたら、この試合、だいぶ厳しかっただろう。こののピンチを凌ぐと、ガナもペースを取り戻し、アルシャヴィンが続けざまにミドルシュートを二つ放ち、ウィルシャーも良い崩しから、エリア内に入りシュートを放つ。ただ、ディスタン&ジャギエルカはよく集中していて、なかなか決めきれない展開。そして、ここからしばらくの時間帯は膠着気味に。中盤での潰しあいでチャンスの目を消していく展開に。膠着状態を打破したのは、たびたび突破をみせていたナスリ。右サイドから切り込んでいって、中央付近から左足で強烈ミドル。ハワードのセーブに合うが、こぼれ球に反応したアルシャヴィンの戻しのボール。サニャがワントラップしてニアサイドの狭いところをぶち抜いて先制!レアなサニャのゴールが見れて嬉しい♪前半、終了間際、アルテタのCKからサハが飛び込んできてヘッド。これはポストに当たってくれて何とかセーフ。リードで前半を終える。後半、両者とも選手交代。疲れの見えるウィルシャーに代えてデニウソン。トフィーズもイエロー貰ってるハイティンハと代えてロドウェルがイン。この交代策はガナーズの方に吉と出た。後半開始早々の48分、デニウソンがソングとのコンビでボールを奪うと、セスクに楔のパス。セスクはシャマクにはたくと、リターンの浮きパスを振りぬいたシュートがネットに突き刺さり2点目!シャマク、おしゃれなパス出しやがったなあ。そして、セスクのゴールも久しぶり、嬉しいなあ。しかしその直後49分、今度は駄目なプレーが飛び出す。後ろからのフィードをケイヒルがフリック、サハが抜け出すところでスキラッチが足をかけてしまう。続いたプレーでネットは揺れたが、これはファールの判定でイエローが提示。直後のべインズがイージーなFKを蹴ってくれて助かったものの、その後もしきりにリプレイされて、少し後味悪い感じ。ここの判定は大きかったなあ。さらには50分、ディスタンにチェイスしたセスクがアフターで踏まれた上にイエローを貰う始末。会場の空気はかなり険悪なものに。60分、ナスリがカウンターから独走してシュート、がGKのハワードに当ててしまい、その直後にはソング、ナスリとつなぎ、右サイド深く進入したセスクからグラウンダーのクロス、しかし、シャマクがゴールの直前で宇宙開発、外してしまって追加点は取れない。66分、アルシャヴィンに代えて、ロシツキ投入。68分、今度はエヴァートンが交代。P・ネヴィルとアルテタに代えてヤクブとベックフォードが投入される。この交代の直後こそガナペースだったものの、徐々にトフィーズに押されだし、終盤は防戦一方のガナ。75分、右サイドバックに降りた、コールマンがクリシとの速さ勝負を制してクロスもニアでソングがクリア。80分には縦パス一本をベックフォードが背中トラップから反転シュート、枠には飛んでいたが、ファビアンスキが横っ飛びでファインセーブ。83分、ヤクブのゆるいクロスをクリシが空振りでクリアしそこね、フリーのピーナールがシュート。これは強烈なシュートだったがファビアンスキの正面で助かった。87分、ロドウェルのシュートのこぼれ球をサハがコントロールショットでゴール隅を狙うが、これもファビアンスキが素晴らしいセーブでCKに。ただ、この直後のCK、サニャが審判に注意をされていて気が散ったか、ショートコーナーからサハがヘッドで折り貸したボールをケイヒルにインサイドで押し込まれ、1点差にされてしまう。直後のシャマフが89分、エブエと交代この交代の甲斐もあり、アディッショナルタイムは4分あったが、何とか凌ぎきって勝利。厳しい戦いだったが、勝ち点3をゲット!チェルシーが負け、ユナイテッドは引き分けたため、勝ち点差2の2位に浮上。よっしゃよっしゃ。今日のMVPはなんといってもサニャ。DFの奮闘に加えて、得点も取ったしね。一方、得点は取ったもののセスクは印象があまり良くない。駄目なファールでカードも多いし、一発を狙うパスが多すぎる。ナスリはキレキレ。仕掛けまくりが気持ち良い。アルシャヴィンもキレが戻ってきた感じか。ソングは守備に貢献、勝ってるときは今日ぐらいのバランスが良い。デニウソンは思いのほか良かった。中盤のボール奪取が目立っていたし、いつもの軽いプレーも見えなかったし。ウィルシャーと切磋琢磨で頑張れ!スキラッチはあのプレーで印象悪いが、出来自体は良かった。ジュルーもいつもよりは良かったかなあ。高さ勝負も勝ってたし。相手右サイドに振り回されていた印象のあるクリシも、まあよく守ってはいたと思う。シャマフはアレは決めて欲しかったけど、でもまあアシストしてるし、ポストしてるし、こんなもんか。そして、ファビアンスキ。今日もドヤ顔でしたねえ、頼もしい。CKのとき、セスクを引っ張ってるのが、微妙にツボです(笑)。エヴァートンで目立ったのはやはりケイヒル。あとはピーナール、コールマンが右サイドを何度もつついていたのが、きつかったなあ。お陰でクリシは攻めれてなかったし。やっぱ良いチームだし、結構好きなんだよねえ、ガナ戦以外は頑張って欲しいもんです。さて、お次はノースロンドンダービー。ホームだし、負けられない戦いだよね。ベイル、ベイルとうるさい某スポーツ番組を見返すためにも、ぜひ、コテンパンにして欲しいが、まあ強い相手だし、とりあえず何とかして勝って欲しい。Go!Gunners!

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